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研精会で柳亭こみちを聴く [落語]

 仕事帰りに水天宮前の日本橋劇場で「日本演芸若手研精会」、つまり二つ目の落語を聴きに行く。6時半開演で、2時間半にわたって6人の若手落語家が熱演。入船亭辰じん、三笑亭夢吉、柳亭市楽、瀧川鯉橋、古今亭志ん吉、そして、トリが柳亭こみち。440人の収容人数に対して150人くらいが入っていただろうか。落語を聴くには心地よいほどの入り具合だった。少なすぎると「寒い」し、満員だと窮屈だし。

 二つ目とはいえ、皆さん、なかなか達者で十分に楽しめた。また、化粧の厚塗り、楽屋での歌など、まくらで「こみちいじり」をしていたのも面白かった。本人も、「こんなに明るい照明で(化粧顔を)照らさなくてもいいのに」と返していた。もしも嘘でなければ(噺家の言葉を真に受けてはいけない)、楽屋にファンからたくさんのプレゼントが届くそうで、だいぶ人気も出てきたようだ。久しぶりだったが、話も上達したと思う。間の取り方(使い方)がうまくなった。

 日生のコマーシャルにも出ているし、そろそろ人気に火がつくか?
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