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2010/04/29 葛飾柴又ヘ [旅行]

 家族で葛飾柴又に遊びにいく。京成電鉄の柴又駅を出るとすぐに帝釈天の参道。まずは腹ごなし、手打ち蕎麦屋で一升盛りというのを食べる。五人分のせいろそばで、料金は2,500円。家族四人でちょうどいい量だったし、一緒に同じ蒸篭からそばを食べるのもなかなか楽しかった。
 帝釈天に行くと、猿回し、曲芸と大道芸をやっていたので見る。猿は一歳のタケオくんだった。曲芸は、傘回しやジャグリング等をやっていた。それぞれ1,000円ずつ払う。
 その後、江戸川に出て矢切の渡しで松戸側へ渡る。大人一人100円、子供は半額。風が強く、波が出ていたので櫓ではなくモーターでの運転だった。それでも31人乗りの小舟で川を渡る風情は心がなごむ。松戸側は船着場の両側が江戸川ゴルフ場になっており、それを越えて土手を登ると向こう側は畑が広がっていた。家屋の密集した柴又側とは全く異なる風景である。
 4時半が最終だったのでその1本前に東京側に戻り、子共たちは芝生公園にたまったぬかるみで水遊び。どろんこのまま押上まで行き、358メートルに伸びた東京スカイツリーをおがむ。今日は国民の祝日で工事はお休み、明日は営業。魚民で夕食をとって帰途につく。

http://www.tokyo-skytree.jp/

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2010/04/28 Skypeの実験 [パソコン]

 Webカメラの使える機種が二つになったので、子供とSkypeを試してみる。まずは、私のアカウントと長男のアカウントを登録。名前のままのSkype名で登録できた。で、早速ビデオ通話を使ってみる。
 接続成功。1階と2階で、子供相手に「テレビ電話」を楽しむ。私のVAIO XはWebカメラ(Motion Eye)の有効画素数が31万画素なので、Gateway M-1619Jにはちょっと荒い画像となった。逆にGatewayは130万画素なので、VAIOには比較的きれいに映っていた。ただ、どうもこちらの機種はマイクに不具合があり(購入当初から判明)、私の低い声をきちんと拾ってくれない。子供の声はきれいに聞こえていたが、私が普通に話した声はほとんど聞き取れないらしい。VAIOではそのようなことはなく、クリアに聞こえていたようだ。
 また、長男がGatewayのマイクジャックにイヤホーンを差し込んだところ、マイクそのものが機能停止してしまった! 内蔵マイクに話しかけても全く発信してくれない。やむなくチャットでの会話になった。再起動するようにとのメッセージが出ていたので、明日にでも再実験してみるか……。

2010/04/25 auケータイの修理 [雑感]

 auケータイW53Hのバイブレータが動かなくなったので、21日(水)に修理に出した。昨日、修理が完了したとの連絡が入ったので、auショップ水道橋店に預けた携帯電話を引き取りに行く。1週間ほどかかると言われていたのだが、早めに終わって助かった。スケジュールのすべてを代替機に移動することができなかったので、本機が戻ってきてもスケジュールの上書きができず、この間のスケジュールは再入力しなければならなかったので、その手間をすこしながら省くことができた。
 無料でバイブレータ、基板(キー側)、カメラ部品、フェリカ基板とった部品を交換してくれたようだ。しかし、モバイルSuicaの機種変更で2300円ほどかかった。電話機の不良だろうに、これにはちょっと納得がいかない。どうもモバイルSuicaのサービスは、手続きの通信料自己負担という欠陥がある。とくに今回のように機械の不具合(修理報告書にも「バイブレータ回路不具合」とある)のためにかかった余分な費用なのだから、auかメーカーの日立に負担してもらいたいものである。お店でも一言文句を言ったが、店員もどうしようもなく、困るだけだろうからあまりしつこくは追及しなかった。auにでもクレームを出すか?

2010/04/24 家庭内サーバのクローン作成 [パソコン]

 家庭内サーバのクローンを、EASEUS Todo Backup 1.1にて作成する。前回、4月13日に作成したHDDをGirauxで起動しようとしたがうまく起動できなかったので、20日にクローン作成をやりなおしたが、これがまた途中で止まってしまい、クローン自体を作ることができなかった。そこで今度は、HDDのパーティションをすべて削除してクローン作成を実行した。3時間くらいかかったが今度は成功。とりあえず触らずに何かあった時に備えて保管しておくことにしよう。

2010/04/24 『日本酒百味百題』読了 [本]

 『日本酒百味百題』(小泉武夫、柴田書店、2000年4月)読了。『問題の酒 本物の酒』(大島幸治、双葉社、2002年11月)から、「ブランデー本」『ビールの科学』『美酒の設計』そして本書と、酒に関する本を立て続けに5冊読んだ。アルコールに関する知識がずいぶん増えたと思う。飲みながら蘊蓄を語りたくなる。
 日本でも、中世には僧坊酒と言って寺院でお酒が作られていたようだ。鎌倉から室町時代にかけてである。このあたりは西洋に通じるものがある。向こうもトラピストビールというものがある。ただし、僧侶は基本的にお酒はご法度なのだが。

日本酒百味百題


問題の酒 本物の酒


タグ: 日本酒
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2010/04/22 『美酒の設計』読了 [本]

 『美酒の設計』(藤田千恵子、マガジンハウス、2009年11月)読了。山内杜氏の高橋藤一氏が、秋田県由利本荘市の酒蔵、齋彌酒造店で極上の純米酒を醸す話。毎年一つ、新しいことに挑戦してほしいという蔵元の要望通り、苦心して独自の製法を編み出していく。麹室で種きり(麹菌を振りかけること)をしない、櫂入れをしないなど。伝統にこだわることなく、合理的に考えて仕事を組み立てていく。杜氏の仕事と酒造りがよくわかるノンフィクションである。
 『日本酒百味百題』を読み始める。

美酒の設計


タグ: 日本酒 杜氏
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2010/04/20 『インドのことはインド人に聞け!』読了 [本]

 『インドのことはインド人に聞け!』(中島岳志、講談社、2010年2月)読了。講談社の雑誌「クーリエ ジャポン」の特集記事をまとめたものである。インドの雑誌に載った記事を翻訳し、それに編著者の中島氏が解説をつけたもの。2009年1月号から5回の連載だったようだ。インドも日本の過去と同じような問題を抱えているんだなあ。きっと、日本の経験がこれからのインドに役立つと思うのだが。
 また、「ゲーテッド・コミュニティ」という、インド式の居住地区の在り方に疑問を感じた。そこは、居住者だけに与えられた快適な空間である。貧困層との隔絶を求める逆隔離と言ってもいいかもしれない。ゲットーとは逆の住み分け方であるが、そこにはカースト的な発想がないだろうか。階層を区別するというのは、インド人に根強い観念なのだろうか。
 インドには、「中間層」という新たなカーストが生まれつつあるのかもしれない。

インドのことはインド人に聞け! (COURRiER BOOKS)


タグ:インド
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2010/04/19 『ビールの科学』読了 [本]

 『ビールの科学』読了。あらためてビールについていろいろなことを知り、ビールに関する知識の整理ができた。ビールは、紀元前5000年、アッシリアやシュメールで作られていたという記録があるらしい。また、穀物の栽培や醸造法に関しては、すでに紀元前3000年の古代バビロニアの楔形文字に記録が残されているという。古代エジプトでビールが作られていたというのは有名な話だ。
 つまり、麦の栽培の歴史とともにビールの歴史が始まる、ということか。人類の酒好きは筋金入りである。

ビールの科学 (ブルーバックス)

ビールの科学 (ブルーバックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/03/20
  • メディア: 新書



タグ:ビール
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2010/04/17 ブランデー本の参考資料借りる [酒]

 図書館へ行き、借りていた『ヒンドゥー教の〈人間学〉』(マドレーヌ・ビアルドー著/七海由美子訳、講談社選書メチエ、2010年1月)、『コーヒーのグローバル・ヒストリー』を返却。
 新たに『ビールの科学』(渡淳二 監修、講談社ブルーバックス、2009年3月)、『日本酒百味百題』(小泉武夫、柴田書店、2000年4月)、『美酒の設計』(藤田千恵子、マガジンハウス、2009年11月)を借りる。「ブランデー本」の企画書作成を頼まれたので、その参考書として。bk1で検索した限りでは、ブランデーに関する本はあまり出版されていない。参考になればと、ビール、日本酒に関する本で近所の図書館にあった本を借りてきたというわけ。
 『ビールの科学』を読み始める。

ビールの科学 (ブルーバックス)

ビールの科学 (ブルーバックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/03/20
  • メディア: 新書



日本酒百味百題

日本酒百味百題

  • 作者: 小泉 武夫
  • 出版社/メーカー: 柴田書店
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本



美酒の設計

美酒の設計

  • 作者: 藤田 千恵子
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/11/26
  • メディア: 単行本


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2010/04/17 VAIO Xのバッテリー [パソコン]

 VAIO Xシリーズのバッテリー・パックが、電源を落とした状態でも少しずつ減っていく。充電した後にシャットダウンし、ACアダプタを抜いて置いておくと、少しずつだが放電してしまうのだ。他のPCでも同様の現象が起こるが、VAIO Xはその減少率が高いようだ。不審に思ってネットで検索して調べたところ、そういう「仕様」らしい。仕様というか、ある意味バッテリーもしくはシステムの欠陥だろう。せっかく低電圧CPUを使って長時間使用ができるような全体の設計になっているのだから、バッテリーにも気を使ってほしいものだ。ソニーの限界か?
 以前のDynabook SS 1600では、通常はバッテリー・パックをはずして使っていた。パックの寿命を長持ちさせる効果もあるからだ。しかし、VAIO Xの場合、パームレストの下にバッテリーあるので、はずすとキーボード全体がスカスカして使いづらい。また、軽い筺体の中でバッテリーの重量が大きな比重を占めているので、これをはずすとディスプレイを開いたときの全体のバランスが悪くなる。なので、ACアダプタ使用時にバッテリー・パックをはずすのは使い勝手が悪い。残念ながらこの過剰放電は我慢して使うしかないだろう。そのうち、副業で金が入ったら予備のパックを買うとしよう。

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