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科学技術館で面白い実験を見た! [雑感]

 19日(月、海の日)、次男と二人で九段下の科学技術館へ行く。入場料は、大人600円、子供250円。12時半ごろ入り、閉館の16:50までいた。

 面白かったのは、5階の展示室「ワークス」で行われた液体窒素を使った科学実験。子供たちに液体窒素を触らせるために実験台にぶちまけたり、お湯に注いで大量の蒸気を発生させたり、とにかく湯水のごとくふんだんに使うのだ。ずいぶんもったいないことをするなあ、と思いながら見ていたのだが、お値段は、なんと、1リットルあたり300円から800円とのことだった。意外と安価なのである。おそらく容器には2~3リットルの量が入っていただろうから、原材料費1000円、200円といったところか? それよりも、ネオジオ磁石との超伝導実験に使った、アイスホッケーのパック様の物質が10万とのことで(物質名は覚えられなかった)、こちらのほうが圧倒的に高い!

子供の寝顔 [雑感]

 朝でも晩でも、子供の寝顔を見るのは至福のひと時である。癒しを感じる時、とでも言うべきか。楽しい夢を見ているのか、うっすらと笑顔なぞを浮かべていればなおさらだ。見ているだけでなく抱きしめたくなるし、頬にキスの一つもしたくなる瞬間だ。

 しかし、それもいつまでだろう。そのうち、首でもしめたろか、と思うような時期が来るのだろうか。あな、おそろしや。
タグ:子供
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ワールドカップ日本代表、ベスト8突破! [サッカー]

 FIFAワールドカップ2010において、日本代表チームは準々決勝を無難に突破、ベスト4での期待がかかる!?

 いや、選手の話ではない、審判団である。

 今大会、日本からは西村雄一主審、相楽亨副審が韓国の鄭解相副審と共にチームを組んで参加している。準々決勝ではオランダ対ブラジルを見事にさばいた。

 ワールドカップでは、レフェリーは主審専任と副審専任に分かれており、3人一組のチームとして参加している。大会前にFIFAによる「選考会」も行われており、上記の3人は「予選」を突破しての本大会参加なのである。

 このチームは、予選リーグでも大会初日の第2試合フランス対ウルグアイ、第2ラウンドのスペイン対ホンジュラス、予選リーグ突破のかかるパラグアイ対ニュージーランドを担当している。いずれも難しい試合だったと思う。開幕の興奮覚めやらぬ初日の前回準優勝国の試合(マッチNo.2)、スイスに思わぬ黒星を喫した優勝候補スペインの第2戦、そして両チームとも決勝トーナメント進出がかかった予選リーグ最終戦、である。 フランス対ウルグアイは開幕初日で世界が注目していたし、スペインは第2戦にして負けると後がない試合だったし、予選リーグ3戦目の重要性は言うまでもない。いずれも判断ミスの許されない試合ばかりだ(もっとも、判断ミスが許される試合なんてないが)。フランス対ウルグアイの試合をテレビで見たが、選手に話しかけながらジャッジする姿が印象的だった。また、笛を吹いた時点ではこれが反則か、と思ったプレーも、スロー再生を見るとそのジャッジの正しさには納得だった。試合も荒れることなく、見事な笛さばきであった。

 その西村主審の4試合目が、準々決勝のオランダ対ブラジルだったのである。勝ったオランダはもとより、負けたブラジル側の記者からもその公平なジャッジは高い評価を得たようだ(敗将ドゥンガ監督からは苦言も出たようだが)。これまでワールドカップで主審を務めた日本人は、1986年メキシコ、90年イタリアの高田静夫、98年フランスの岡田正義、2002年日韓、06年ドイツの上川徹の3人である。まだ主審・副審の専業性になる前の70年メキシコ大会では丸山義行が線審の旗を振っている。このうち、上川徹は、廣嶋禎数副審と共にドイツ大会の3位決定戦のレフェリーを務めている。

 これまでの評価からして、西村主審がベスト4以上の試合の笛を吹く栄誉に浴するかもしれないのである。

 はたして、日本人初の決勝のピッチはあるのか? 日本代表はベスト16で敗退したが、まだ、ワールドカップの楽しみは残っている!
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